【経営はまず計画ありき】
全て経営者に問題があります。
そして元を辿れば原因は一つ。
「経営計画がないから」
経営者はバイタリティもありモチベーションも高い。
だから計画もなく走り出してしまう。
そして(厄介なことに)整骨院の経営は計画がなくてもある程度上手く行ってしまう。
でも、それは動くのが自分だけで良い範囲まで。
ある一定の規模を超えると
社長は船の船長として、
「この船はどこに向かっているのか」
「今年はどこまで進むのか」
「船員の役割は何か」
「船員の給料はどうなるのか」
「燃料は確保できているのか」
などを船全体に周知し船全体をコントロールしなければならない。
その為に必要なのが「経営計画書」です。
カヌーなら良いんです。
自分1人の力だけで進むのだから。
でも整骨院で、
人を雇っている。
分院展開している。
ジムや介護など別事業をしている。
であれば、必ず「経営計画書」が必要です。
逆に!
経営計画書を作れば、
経営はどんどん楽になります。
私からすると、
経営計画書も作らず経営をするなんて考えられません。
「先のことなんてわからないから計画なんか作れない?」
わからないからこそ計画は必要です。
「この船はどこに向かっているか分からない」と言う船長。
そして船長の言うことがコロコロと変わり、
約束は反故にされ、いつも後出しジャンケンで責任を負わされる。
そんな船に乗りたいのいう船員は現れるでしょうか?
そんな船で目的地まで船長と一緒に頑張りたいと思う船員はいるでしょうか?
経営するなら経営者は経営を学ぶほかないのです。
そしてその為にはまず経営計画書を作るしかないのです。
どうせやるなら早いほうが良いです。
船が沈まないうちに。
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